医療経営を取り巻く環境は大きな変革時代です。医療だけでなく、保健や福祉も同様で、そのキーワードは「高齢化社会」への対応です。医療の流れにも”キュア”から”ケア”へ、さらに”ホスピタル”から”ホームケア”へと動いています。地域に生き残る医療法人社団「押野新生会」は、クリニック「押野医院」を核とした野々市市における『地域包括ケアシステム』を検討し、施設機能及び介護保険制度とのかかわりなどを構築する事になりました。
◇沿革
平成06年12月12日 押野医院を開設
平成11年05月 医療法人社団 押野新生会を設立
平成14年11月01日 デイセンター押野を開設
平成14年11月01日 居宅介護支援事業所、訪問看護事業所、指定通所リハビリ事業所稼働開始
平成15年12月01日 グループホーム新生(認知症共同生活介護)を開設
平成23年04月28日 おしのの里(介護老人保健施設)を開設
平成30年04月01日 押野の家(住宅型有料老人ホーム)を開設
院 長 林 光義
所属学会 日本内科学会、日本老年医学会、糖尿病学会、
動脈硬化学会
専門分野 老年病学、糖尿病、高脂血症、脳血管障害
昭和57年3月金沢医科大学卒業。
医師国家試験合格後、金沢医科大学老年病学医局入局。関本博教授の指導のもとで幅広く研究をし、特に正常マウス骨細胞を培養して、骨粗しょう症の解明及びカルシュウム拮抗薬による骨の影響など数多く実験を行なった。中国上海医科大学へ骨細胞培養の指導及び共同研究に従事し、上海医科大学の名誉講師を任命されている。